fedora9をアップデートしたらX windowが起動しなくなった。

CUDAをインストールしたfedora9マシンをアップデートしたらX windowが起動しなくなった。そのうえCUDAアプリが利用できなくなった。デバイスの初期化に失敗していたので、どうやらドライバが利用できなくなったようだ。

VNCサーバとしても利用しているので急いで利用可能にしなければいけないなあ、と。知識が無いのでネット上を見て回った。その結果、どこぞの質問サイトで全く同じ状況にはまった人がいたらしく対策まで書かれていた。どのページか今探しても見つからない。残念。

結論としては、アップデートによってLinuxカーネルがアップデートされると、新しいカーネルにドライバがインストールされていないためX windowの起動に失敗するということらしい。新しくドライバをインストールするか、前のバージョンのカーネルを使う必要がある。自分は後者を選択し、grub.confのdefaultの値を0から1に変更し、デフォルトでアップデート前のカーネルを使うようにした。