Amazon RDSのOracleを使い始めた話

AWSAmazon RDSを使うと、オンデマンドでRDBMSの環境を作成できます。たしか当初は、サポートしているデータベースはMySQLだけだったと記憶していますが、最近はOracleインスタンスを立ち上げる事もできるようになっています。中でも、Oracle Standard Edition Oneの場合は、インスタンスの料金にライセンス料を含める事ができます。

つまり、Oracleのライセンスを持っていなくても、自分専用のOracle環境を持てるという事ですね。
SSとかEEとか使う場合は自分でライセンスを持ち込みしないとダメです。

今回、ちょっと検証環境が欲しかったのでインスタンスを立ち上げてsqldeveloperからアクセスできるようにしました。しばらく使って見ようと思います。

なんか、ライセンス料込みで使えるだけじゃなくて、マスタースレーブ構成で自動で死活監視・フェイルオーバーさせたり、定期でバックアップしたりできるみたいです。すごいですね。でも今回は単にoracleを叩く環境があればよいので切っておきました。多分余分に課金されるんだろうし。

まだ料金とか全然確かめてないのでアレなんですが、どうなんでしょうね。既存のDBのダンプファイルを展開したらネットワーク転送料で死ぬみたいな事になりそうで不安。AWSで課金上限を設定する方法もわからないのでおそるおそる使ってる感じです。

本当はさくらVPSOracle入れてガンガン叩きたいところだけれど、うまくインストールできなかった()
メモリ足りないんですかね・・・・メモリ1Gじゃ無理あるか・・・