マウスを買い換えた

買い換えるに当たって以下を考慮。

  • ワイヤレスであること
  • 最低限光学式であること
  • あまり大きくないこと(携帯に困らない事)
  • サイドボタンが最低2つあること(理想は3つ。page up/downとdeleteを関連付けたい)

ヨドバシの店頭でロジクールのM525とM950のどちらにするか悩み最終的にM525を買う事に。



こっちが購入したM525。サイドボタンは無し。持ち運びにちょうどいいサイズで電池が長持ちするモデル。

LOGICOOL ロジクール ワイヤレスマウス M525BC

LOGICOOL ロジクール ワイヤレスマウス M525BC




M950はサイドボタンが4つでスクロールのモード切替えもできる。見た目よりずっと軽いしサイドボタンも押しやすい。
でも自分にはちょっとボディが大きすぎたな。

LOGICOOL ワイヤレス レーザー式 10ボタン? M950

LOGICOOL ワイヤレス レーザー式 10ボタン? M950





ちなみに、買ったあとで、ついったーでM905rというモデルを教えていただき・・・。
レーザーマウスでサイドボタンありで、大きすぎず、カバーまでついている!これ買うべきだったなーと後悔。
M525,M950よりも後から出たモデルらしく、より洗練されている感じが・・・

LOGICOOL エニウェアマウス M905r

LOGICOOL エニウェアマウス M905r

・・・今度買い換える機会があったらこれにしよう。

Ping-tの学習履歴が即座にGCalに同期されるUserScript + Webサーバを書いた

Ping-tの学習履歴をGoogle Calendarに同期する仕組みを作ったの続き。

リポジトリに、Chrome用のUserScriptとWSGIサーバを追加しました。

https://github.com/yatt/gcal-sync-with-ping-t/tree/master/browser_plugin

これを使うと、Ping-tの学習履歴が、取組時点で即座にGCalに同期されます。

サーバ側で

python gcal-sync-wsgi-server.py $(hostname -f) 8080 '../app.sh 21 &' &

などとしてサーバを立ち上げておいて、UserScriptにある変数

  • urlにFQDNとポート番号を
  • tokenにサーバ側で設定されているのと同じ文字列を

設定します。この状態で問題集の採点ページを開くとサーバ経由でバッチをキックしてGCalの同期が始まります。

Ping-tの学習履歴をGoogle Calendarに同期する仕組みを作った



Ping-tというeラーニングサイトの取り組み履歴をGoogle Calendarに同期する仕組みを作ったという話です。

Ping-tとGoogle Calendar

仕事しながら資格勉強をするとなると、手が空いている時間、特に通勤時間や昼休みを有効に活用する必要があります。
私は分厚い本を持ち歩くのが嫌、というか重すぎてできないので(資格勉強の本って500ページとかあるので)Ping-tを使ったeラーニングに頼っています。

続きを読む

OpenTweenをフォークしてURL一覧の取得機能を追加してみた

OpenTweenのソースをフォークして、選択しているツイートのURL一覧を取得する機能を実装しました。

https://github.com/yatt/OpenTween

この機能のどこが嬉しいか。タイムラインからツイートをピックアップして手軽にTogetterまとめを作れるようになります。

気になるツイートを選択してコピーして、

貼り付けるだけ。

便利〜。

タイムラインで見かけたツイートを気軽にまとめるといった用途のほかにも、
イベントで使われているハッシュタグで検索をかけて全件まとめるといった用途にも使えて便利。なはず。

しばらく自分だけで使ってみようと思います。

ジョークのシェル環境 - 実行コマンドをTwitterに垂れ流す

まとめ

  1. 引数またはstdinから渡された内容を呟く、tweetコマンドをつくったよ
  2. bashのDEBUGシグナルをトラップすると、コマンド実行前に何かしらの処理をできるよ
  3. 1と2を組み合わせて、実行するコマンドを逐一Twitterにつぶやくシェル環境を実現したよ

1.
引数の内容、または標準入力から受け取った内容を呟く、tweetコマンドを作りました。こんな感じです。

$ tweet "foo bar" # 引数をつぶやく
$ echo " tweet this" | tweet # 標準入力から受け取ってつぶやく

2.
bashにはDEBUGというシグナルが用意されており、これをTRAPすることで、
シェルでコマンドを実行する前に、何かしらの処理ができます。

$ preexec () { echo "$@"; }
$ preexec_invoke_exec () { 
>    [ -n "$COMP_LINE" ] && return  # do nothing if completing;
>    local this_command=`history 1 | sed -e "s/^[ ]*[0-9]*[ ]*//g"`;
>    preexec "$this_command";
> }
$ trap 'preexec_invoke_exec' DEBUG
$ pwd
13/05/13 23:39:11 pwd
/home/myuser

3.
2つを組み合わせて、実行するコマンドすべてをTwitterにたれながすシェル環境を作りました。
あらかじめ用意したシェルスクリプトを評価すると垂れ流し始めます。

こんな感じに。

$ cat hook_command_and_tweet.sh
# シェルでコマンドを実行する度につぶやく。
preexec () { tweet "$@"; }
preexec_invoke_exec () { 
    [ -n "$COMP_LINE" ] && return  # do nothing if completing;
    local this_command=`history 1 | sed -e "s/^[ ]*[0-9]*[ ]*//g"`;
    preexec "$this_command";
}
trap 'preexec_invoke_exec' DEBUG
$ . hook_command_and_tweet.sh 
$ less sandbox/latest.txt
$ cd radikorec
$ . bin/activate
$ radikorec --duration 1 --directory archive --prefix 'RADIO-NIKKEI-1'
$ . nohook.sh

radikorecでラジオ番組を録音してみた

Twitterのタイムラインにradikorecというツールが流れてきたので使ってみました。

radikorec 1.1 - PyPI
radikorecでらじるもらじこも独り占め! - テストステ論

radikorecはradiko/らじる★らじるを録音するためのコマンドラインツールのようです。

cronで定期的に実行する設定をすれば、特定の番組をサーバーに録音しつづけるといったことができるでしょうね。

radikorecは外部のコマンドラインツールに依存しているようで、使うためにはまずそれらをインストールしてあげる必要がありました。

# 事前に入れるソフト
#   - swftools
#   - rtmpdump
#   - ffmpeg
#
# 以下はUbuntu 12.04向け手順
# 

# swftools
# http://www.ubuntugeek.com/how-to-install-swftools-in-ubuntu-12-0411-10-using-ppa.html
sudo add-apt-repository ppa:guilhem-fr/swftools
sudo apt-get update
sudo apt-get install swftools

# rtmpdump
sudo apt-get install rtmpdump

# ffmpeg
sudo apt-get install ffmpeg


#
# radikorecのインストール
#
cd ~
# radikorecを試す環境を作成
mkdir sandbox
cd sandbox
virtualenv radikorec      
cd radikorec
# 仮想環境に入る
. bin/activate
# 仮想環境にradikorecをインストール
pip install radikorec
radikorec -h
# 保存先のディレクトリを作成
mkdir archive
# 録音 (RADIO-NIKKEI-1- 最低1分間、archiveディレクトリに RADIO-NIKKEI-1-YYYY-MM-DD-HH-MM.m4a を保存
radikorec --duration 1 --directory archive --prefix 'RADIO-NIKKEI-1'

確かに録音できてる。これ使えば伊集院光深夜の馬鹿力とかも録音できるかな?